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OIST LEAN STARTUP ENTREPRENEURIAL TRAINING PROGRAM に琉大チーム:Ryukyu-serge 参加!!

こんちわ、琉ラボスタッフの仲間です!

今回、医学部の新垣慎太郎先生・金城達也先生、工学部の仲間航平・取違優太で、チームRyukyu-sergeとして「LEAN STARTUP ENTREPRENEURIAL TRAINING PROGRAM」に参加しました。

 

プログラム内容は、自分たちのビジネスモデルを構築し、自分たちの考えている顧客の課題やマーケット調査について実際にインタビューなどを行い、チームの考えるビジネスを構築することです。

医学部新垣先生、金城先生からプログラム参加の応募があり、お二人から情報工学の技術が必要ということで、工学部の私たちが一緒に参加することとなり、医学部&工学部のチームが結成されることとなりました。また、OISTの高品さんもサポート役として入っていただき、琉大医学部・工学部&OISTの混成チームとなりました!

当初は医学用語などわからず、医学部の先生方がどういうビジョンを抱いているのか、OISTのプログラムに参加するには英語が必須であり、自分のチームやビジネスプランについて会話ができるのか心配な面がかなりありました。

しかし、取り組むと決意したからには最後までやりきろうと思い、日常では遭遇しない医学の用語の勉強に励み、今回のリーダーである新垣先生の持つビジョンの共通認識に徹し、9月8,9,10日のOISTで開かれたプログラムに臨みました。

 

参加するにあたって、漠然とどんなビジネスをしたいのかイメージを持っている状態でした。そこから、この3日間、プログラムに参加し、チームのこれからについて向き合い、ワークをする中で、漠然としていたイメージがより具体化でき、どういう人をターゲットとしているのか、ターゲット層が持つ課題は何か、これから中間報告に向けて何に取り組むべきなのか、仮説検証のステップに進むことができました。

チームメンバーでは、「これができたらいいよね〜」っていう状態から、いつの間にか、具体的なプランと共にイメージをより解像度を上げるためのディスカッションが行われるようになり、「本当に自分たちはビジネスをするんだ!」という覚悟が表情から読み取れるようになっていたのではないかと思います。

参加チームは10チームあったのですが、皆同じようにイメージは持ってるものの、具体的なビジネスとしての取り組み方が不明瞭のようでした。

何度もチーム内での討論や全体に向けた発表を行い、講師や他チームからのフィードバックをもらう中で、全チームのもつビジネスに対するイメージの解像度が上がっていました。

これから9月21日に向けては、3日間でチームで立てた仮説の検証のため、インタビューなどを行い、中間発表では今回の3日間よりも解像度の上がったビジネスプランを発表できるよう、取り組んでいきたいと思います!