【ソーシャルビジネスについて仲間と取り組む2日間!】
あなたの身近にある社会や地域の課題について
ビジネスの手法を通じて解決策を考えていきます!!
「ソーシャルビジネスって何?」から、ビジネスモデルの構築まで!
グループワークを通して、”社会起業家”というキャリアを
リアルに体験できる2日間😊✨
北海道の大学生から沖縄の高校生まで、
総勢31名の学生が参加してくれました!!!
-参加学校-
北海道大学・北海道教育大学・千葉大学・九州工業大学
名桜大学・琉球大学・沖縄国際大学・沖縄キリスト教学院大学・球陽高校・小禄高校
-1日目-
午前中は琉ラボエグゼクティブマネジャーの兼村による
講演&ワークショップ。
ソーシャルビジネスの事例やソーシャルコンセプトの作り方を
学びました!!!
ソーシャルビジネスとは何かを初めて知る
学生の皆さんも多かったと思いますが、
皆さん興味を持ち、集中して聞いてくれました〜!
次は、現役社会起業家の事業紹介&ピッチの時間。
現役で活躍する社会起業家の話を聞いて、
ソーシャルビジネスとは何かを考えました!
特に年齢の近い学生起業家の話は、
参加者の皆さんにとっても身近で
親しみやすい内容でしたね^^
⚪︎崎浜 花鈴さん
Okaraokara株式会社 代表取締役
⚪︎下地 柚輝さん
合同会社L&V OKINAWA 代表社員
⚪︎羽賀 史浩さん
琉球大学COI-NEXT本格型
Blue & Green Revolution 拠点
副プロジェクトリーダー
それぞれの起業家のお話を聞いた後は、
ソーシャル・コンセプトに落とし込むためのワークもおこないました!
それぞれの起業家の解決したい課題や背景は何かを
学生の皆さんなりに分析して発表しました〜!
兼村さんによるワークショップの後は、
どきどきのチーム分け^^
北海道から沖縄までの6人の学生が手を挙げ、
皆さんが取り組んでいく大枠の6つのテーマが決まります!
ここからは興味のある社会課題のチームに分かれて、
最終プレゼンまで一丸となって頑張ります。
ソーシャルビジネスとは何かを学び、
実際にアイディアブレストやビジネスモデルを考えました。
生まれや育ちも、大学で学んでいる分野も違う中で
注目する社会課題やビジネスモデルを初対面のチームメンバーで
擦り合わせていく時間はもの凄く体力のいる大変なものだったと思います…!
お昼時間やワークショップのあとは、
参加者の皆さんでコザの街を満喫していました〜!
-2日目-
プレゼン準備の時間から始まります。
午後からはすぐに発表の時間です。
みなさん時間がない中で、楽しみながら全力で資料を仕上げていました!!!
講師やコメンテーターの先生方に質問する場面や、
難しい課題に直面して頭を抱える場面も。
いよいよ最終発表の時間。
皆さんこの短期間でよく発表まで持ってきました!
どのチームもクオリティ高く、クリティカルな視点で
社会問題を解決するビジネスを考えていました。
全てのチームに拍手&ビックリスペクトです!!!
①鹿のロードキル問題
②観光地のゴミ問題
③空家問題
④地方の高齢化問題
⑤障がい者のメンタルヘルス
⑥沖縄の交通渋滞問題
コメンテーターの先生方からの鋭い質問にも自信を持って答えていて
この2日間自身のチームの取り組む社会問題について、
深く考え続けたことがわかるような時間でした!
皆さん本当にお疲れ様でした^^
最後はみんなでハイチーズ!!!
-講師-
兼村 光
琉ラボエグゼクティブマネジャー/ISCOスタートアップセクションマネジャー
ITテクノロジー分野を軸に沖縄県経済の振興を図る産業支援機関「一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センター(ISCO)」にて一貫して県内スタートアップの成長サポートに従事し、創業支援、起業家育成・成長支援・オープンイノベーション、といった各種分野の仕組みづくりに携わっている。「おきなわスタートアップ・エコシステム・コンソーシアム」運営委員長。
-ファシリテーター-
平良 亮太
Lagoon KOZA運営責任者
琉球大学在学中に、さまざまな社会課題について議論するワークショップを提供する会社の立ち上げ初期に携わり、大学生対象の研修プログラムの開発や育成を担当。2021年より「琉球ミライ株式会社」にて創業支援、起業関連イベントの企画などに従事。また、多様性ファシリテーターとして企業や組織内のDEI推進に取り組む。