
株式会社リュウェル
医療テックで沖縄・日本・世界の 課題を解決する
事業概要
琉球大学医学部の現役教授陣とAIテクノロジーの専門家がタッグを組み2024年8月に創業。認知症のオンライン診断およびAI診断ソリューションを提供し、専門医不足による医療アクセスの課題を解決するとともに、地域住民の認知症早期発見に貢献。さらに、地域の医療課題の解決を起点とし、全国および海外へのソリューション展開を目指す。
創業の想い
沖縄のヘルスケア課題の解決を目指し、2019年頃から琉球大学を中心に全国のアカデミアや企業と連携を進めてきました。その中で高齢者や地域住民が安心して暮らせるよう、適切な認知症ケアや予防医療のソリューションを提供し、臨床・介護・看護現場の課題解決が重要であると考えました。そこで琉球大学医学部の教授陣や地域の臨床医、テクノロジーの専門家と連携し、2024年には複数テーマでプロジェクトを立ち上げ、沖縄県読谷村で実証を開始しました。これらを社会実装し推進するため2024年8月に起業し、同年12月に琉球大学発ベンチャーとして認定、2025年1月に内閣府総合事務局主催の地域課題解決型コンテストで優秀賞を受賞しました。
ボストン・コンサルティング・グループ、デロイトトーマツ、リクルート、日本IBM等でAI領域をリード。京都大学特命准教授を経て、2021年より琉球大学先端医学研究センター特命准教授に就任。株式会社ビーンズラボの取締役を兼ねる。
株式会社リュウェル 代表取締役社長
泉 晃
